

2019/09/28
この思いは互いに−−
演劇居酒屋 紅黒堂 九月期演目ダイジェスト
Scroll Down

演目壱
「秋の夜空に月は輝く」
とある少年の恋物語
その出会いは運命だったのかもしれない
少年は一人の女性に出会う
行くあてもなく途方に暮れていた少年・フラウは雨が降るグリダニアでエラと出会う。フラウはエラと共に過ごしていくうちにいなくてはならない存在となる。
とある日、エラと共に家の片付けをしていた時に見つけた「かぐや姫」の本を見つける。
そして、その本こそ二人の人生を変えるのであった。


エラ!僕はエラが好きだ!
だから…置いていかないでよ
エラはかぐや姫だった。
かぐや姫は月へ帰る時がきた。
tそれはつまり。
フラウとエラの永遠の別れであった。
しかし、少年はまた会えると信じ今日も彼女を思い生きるのであった。

演目二
秋の水面に星は煌めく
"だからかな。きっとこんな最低な私は罰が当たったんだ。"
少女は何を思い月を見上げるのだろうか。

あの男を見たその瞬間に、
あの地獄のような日々の
記憶があふれ出した。
昔の傷をごまかそうとエラはフラウと過ごすことに。
しかし、それは地獄の始まりであったことも知らずー

その言葉はまるで
呪いのようだった。
「このかぐや姫ってのが
エラと似てるなって」
恋をはるかに超えた執着。
エラはフラウの言動や行動に不安を覚える日々を送る。
時には仕事終わりに、時には朝に。
彼は無意識のうちに彼女の元へ通っていた。
そして、彼女に一つの決心をさせてしまったのだ。

私、あなたのこと…
あなたのこと
だいっきらいだったよ
月に帰るということで命を絶つ。
かぐや姫とエラを混同させてたフラウから逃げるためにはこの方法しかなかった。
「私ね、かぐや姫なの」
彼の絶叫を背に聞きながら、彼女は月が見える湖の底へ行ってしまう。
「水中からみた夜空に浮かぶ星々は
今までで一番綺麗だった」
彼女は命を絶つことはできなかったが、フラウを騙すことはできた。
身を隠すため、クルザスに住むことに。
「あまりに軽い引き金を引いて、それでおしまい。たったそれだけで事は終わった。」
「やっと、やっと終わったんだ」
